荒野の出来事

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　－時代背景－
　マクロスシリーズは世界観が繋がっています！ゼントラーディー軍との戦いからもう50年後の話！
　人類が宇宙を放浪するようになり、西暦2059年。「新統合軍」が擁する戦闘艦と一体化した居住艦を中心に、1000万人以上が住まう超巨大宇宙移民船団の一つ「マクロス・フロンティア」は、銀河系の中心部を目指す航海の中であった。



　－あらすじ－　
　
　シェリルはわかってて誘ってますね・・・。

　映画出演以降、お抱えCMや番組出演など、仕事に大忙しになったランカはアルトへの思いをつのらせながらも、どう連絡すればいいか悩んでいた。
　本来ならただメールを送って、普通の話をすればいいのだろうが、アルトはもう少しで誕生日を迎える。誕生日に何かしてあげたいと思っているランカはメールの内容に困っていた。


　一方アルトの元に、歌舞伎役者時代の兄弟子が訪れる。
　彼はアルトの父親が倒れたことを告げにきたのだ。そしてアルトの誕生日までに戻れば、今までのことを許してくれると言う約束を取り付けたという。
　アルトが出た映画を見た兄弟子は、アルトにいまだに根付いている役者としての魂に気がつき、やはり自分が父親のあとを継ぐのではなく、アルトにこそふさわしいと考えたのだ。パイロットとして生きているアルトを『偽り』と説く彼の言葉はアルとに通じたのだろうか・・・。



　アルトのために自分の初ライブのチケットを誕生日に渡すことを決意するランカ。
　そして彼女も誕生日の日に、いつもの丘で待っていると告げる。

　慣れない学校生活と仕事の両立により体調が崩れかけているシェリル。
　だが彼女はグレイスからもらった情報により、大気のある惑星ガリア４へ公演に向かうことに。どうやら自分が居た船団の生き残りが不時着したという情報があるのだという。本来ならここに護衛が付くはずなのだがSMSはこれを拒否。
　実はそこにいるゼントラーディー軍隊は、地球人に反感を持っているメンバーが多いのだという。
　だがシェリルはその惑星に大気があることを知り、アルトの誕生日プレゼントに空を飛ばさしてあげることを約束する。護衛としてくるなら問題ないですしね。


　さて誕生日の約束は三つ。
　はたしてアルトは何を選ぶのだろうか？

　


　－感想－

　親父を選ばなくてひとまず安心ｗ
　
　親父病気説は狂言かよｗ そこまでして戻したいですかねえ？
　まあアルトの中ではやはり『どこまでも続く空を飛びたい』という願望が強いのでしょうね。
　
　さて、順調すぎるほどシェリルルートへ進んでいるアルトですが、今回のシェリルのやり方はちょっとなあと思います。絶対ランカの思いとかわかっててやってるわけですし。
　なのにランカは来てくれなかったアルトへ何のわだかまりもなく、一人アルトの誕生日を祝うなんて一途過ぎるorz


　それとやはり黒幕の一人だったグレイス。
　ただ来週はそれとは別にひどい目にあう。




　




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