荒野の出来事

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　－あらすじ－

　お前夏目に嫌な思いをさせてないだろうな？！

　ニャンコ先生と散歩中にはぐれてしまった夏目。
　ニャンコ先生は太りすぎで、坂道から滑り落ちてしまい、田沼とぶつかってしまう！　
　田沼「あれ？このブサ猫、確か夏目んところの。たしか・・・

　ニャンニャン先生だったかな？」

　ちがうよｗ
　田沼「ニャンニャン・・・なんか恥ずかしい名前だな；・・・ポン太でいいか？おいポン太！」
　まあとにかく起こそうとするが、ニャンコ先生はうっかり声を上げてしまい正体がばれてしまう。
　夏目がなんで妖怪と一緒にいるのか疑問に思った田沼は、夏目を脅しているんじゃないかとニャンコ先生に突っかかってしまう・・・。


　

　追いついた夏目が事情を説明する。
　だが田沼は夏目がニャンコ先生のことを話してくれなかったことに寂しさを感じていた。
　そんな中ニャンコ先生は祭りの準備に気がつき見に行こうと提案する。
　
　めずらしいこともあるもので、夏目に関わった者達が、打ち合わせをしたわけでもなくその祭りに訪れていた。
　笹田はここのお手伝い。相変わらずで、夏目の気をひきたいので妖怪の話を振ってくるｗ
　なんとかうまい具合に逃げた夏目だが、夏目と話したい笹田に、人質としてニャンコ先生が捕まってしまうｗ



　夏目が田沼の家に向かうのと入れ違いに子狐が登場。
　また妖怪に虐められてしまうが、そこに来た名取に救われる。名取は仕事で来ただけの様だが、子狐が夏目の友人だと分かると、柊を護衛につける。

　祭りにニャンコ先生を忘れた夏目が戻ってくると、そこでようやく子狐と再会！
　入れ違いになるように、民子に救われたニャンコ先生は、荒野を引きずられて走っていく・・・ｗ
　子狐は夏目・田沼と一緒に始めてのお祭りを楽しむ。
　夏目にとっても、田沼にとっても、こうやって友人と祭りを歩き渡るのは初めてかもしれない。
　


　ニャンコ「ハァ・・・やっと自由になった」
　・・・あｗ ごめん忘れてたｗ
　けどすぐにまた笹田に捕まります＾＾；


　眠ってしまった子狐を抱えて、夏目と田沼は人気の少ない丘へ。
　田沼はそこで、夏目が家族にも『見えること』を言ってない事を心配する。もっと周りの人を信じたらどうだ？と説く。
　夏目は(今でこそだが)周りの人を信じてないわけじゃない。
　ただ家族の人とかは優しいから、自分が気を遣っていた事を察してしまうから・・・と話さないことにしているのだ。だが田沼にだけは、もう見えることを偽らないようにしたみたいだ＾＾
　
　
　
　
　




　　　　 冬の足音が聞こえる、秋の夜・・・。


　　　　　　　　　　　　　　　けど、ここは暖かい 　　　　　。





　－感想－

　いつまでも温かい心を忘れずに！

　いやーいつも思いますが終始安定した高水準の話を今までありがとう。
　終盤になるにつれて悲しい話を少し控えて、綺麗で暖かい話にしてきたのはいい傾向でしたね。
　キャラ・音楽・ストーリー！どれをとってもいい出来でしたね。

　本来なら最終回を悲しむのですが、
　・ラジオ放送決定。
　・二期製作中
　など、お別れは少しの間だけさ＾＾
　とりあえず、声優さん・スタッフ陣はお疲れ様でした！

　また二期で会いましょう！



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