荒野の出来事

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　俺が正義だ！正義だったんだ！！

　
　主人公早瀬浩一はいつものようにパシリにされていた。
　そしていつものように友達の理沙子が庇ってくれた・・・。正直嬉しかった。けど
　「弱いものいじめは最低だよ！」
　人は時として、ちょっとした言葉で傷つくことがある。
　

　彼女の言う “弱いもの”

　　　　　　　 それは俺だ！！


　そして、
　ここで『庇ってもらったこと』を受け入れたら、俺は『弱いもの』だ。
　早瀬はその言葉を否定したくて、その言葉を認めたくなくて、結局パシリとして買出しに向かう・・・。


　－JUDA－

　それはある企業の名。
　今のところ目的は不明。
　しかし、あるものが落下してくることを察知し、その周辺区域を封鎖。
　どうやら封鎖しなければならないほどの被害があるようだ・・・。

　宇宙から降り注ぐものは

　ラインバレル　と呼ばれている。


　ところがある人物の企みにより、ラインバレルと呼ばれるものは落下予想位置を大きく外れることに。
　彼らは加藤機関。少なくとも正義ではない・・・。
　

　
　変化した落下予想地点は、早瀬がパシリとして買出しに向かったショートカットコース。
　ついにラインバレルは、早瀬の下に落下してくる。
　大きな衝撃！どう見ても死んだだろう・・・。

　ところが何事も無かったように、けろっとしている早瀬。
　落ちてきたものよりも、なぜ自分が血まみれなのかよりも、自分の下敷きになった花よりも、気になったのはパンと美少女ｗ
　パンはぺちゃんこ。自分の倒れてた傍らにいたのは、なぜか服を着ていない女の子・・・。

　これが彼の言う『ナイスな展開』であったなら、少なくともまだマシだったろうに。
　裸を見た自分が鼻血を出していることに気がつき、ようやく周囲の状況にも気がつく。
　早瀬「おい、ここやばいって！早く逃げよう」
　
　
　この緊急事態に急いで対応しようとするJUDA。
　だがさらにここに加藤機関がアルマと呼ばれるロボットを発進させてきた！


　
　
　




　－感想－

　おおお！戦闘シーン素晴らしい！

　戦闘シーンはすばらしい。GONZOなのでCG自体に不安はありませんでした。
　やはりキャラ絵は違いますね。一応キャラの特徴は大分捉えられてるようですが・・・。
　背景はクオリティが高いのですが動きません。どうやらこの作品の売りはロボットによる戦闘シーンですね！

　期待した人が多いので、賛否両論かもしれませんね。
　とくにストーリー展開と音楽は評価が分かれそうですね＾＾；
　ストーリーに関しては、原作を大きく逸脱してますが、もともとその予定でしたし、見せ場であるラインバレル戦を一話目で出すにはこれしかなかったと思います。
　音楽は・・・。大体音楽でどう盛り上げたいかは分かりました。ただいい部分と悪い部分が思いのほかはっきりしていますね。



　－追記－
　話の区切り方は良かったと思います。
　ここらへんに谷口臭を感じている自分ですが、ちがうかな？ｗ
　とりあえず視聴継続。




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