荒野の出来事

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　大将、今日も行くのか？あの“匣”へ・・・・


　町の人々から“匣”と呼ばれ恐れられる施設。
　どうやらこの世界の設定では、箱には妖の類が住み着き安いという印象があったようだ。

　頼子の一言でおかしくなった母親は、精神崩壊し頼子を魍魎扱い。
　どう見ても偽者の退魔士を雇い、金はどんどん無くなっていく。


　頼子も現実逃避をするかのように、加奈子を再び求め始める。
　そして彼女に会いたくて・・・事件の真相を話し始める。
　面会に行くと、その部屋にはいっぱいの“箱”が・・・。

　我々だからこそわかることだが、あれはどう見てもコンピュータだ。
　(これを見てしまうとアニメ雑誌に載ってた加奈子は酷いネタバレですねｗ)
　皆さんはここからどう想像されますか？加奈子がどうやって生きながらえたのか。時代設定は一切忘れてあの状況下でもっとも可能性の高い想像をしたら・・・。


　加奈子は意識はあるも声はほとんど出せない状況にあった。
　しかし、面会時間が終わり、メンバーが目を話した一分も満たない時間の間に

　彼女は消えた！！


　あのときから空っぽだった俺の体の中に何かが満たされた。
　俺には守るべきものと、戦うべき敵ができたんだ！

　これは・・・俺のやまだ！


　


　－感想－

　目の前で人が消えたらどうする？

　「天に昇ったのよ！」って解釈普通しませんよｗ
　人の話を鵜呑みにしやすい日本人の悪い見本がここの＾＾；

　話の構成がやや強引ではありますが、話の内容自体は分りました。ただ時系列がいつなのかが不明です。結局脅迫状が今回の話の中では一番最後になるのでしょうかね？消えた後、前回の話の探偵たちが来て、木場が慌てて、数日後あのシーンですか・・・。
　まあ脅迫状が先に届いていたというパターンもありますか。
　むずかしいｗ　

　さすがに今回は前回の話も踏まえて２回は見ないと分らないかも！
　クオリティは高いので見ごたえはありますが、今回は前回や前々回ほどの迫力はなかった。
　当初の予定通り気長に行きましょう。




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