荒野の出来事

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　－公式あらすじ－
　殺害された兼高（四方堂亘）の手帳にあった『シンガポール 空』は何を意味するのか!?
　右京（水谷豊）はシンガポールという地名と容疑者の小笠原（西岡徳馬）が貿易関係の仕事をしていることからある推理を組み立てる。小笠原の部下・田坂が逃亡先のスイスで拘束され、黙秘し続けていた小笠原はついに薫（寺脇康文）に真実を語る！
　驚愕のその内容とは！？
　小笠原はなぜ兼高を殺害したのか？そしてその裏で暗躍した意外な人物とは？ 善意と巨悪が交錯する渾身の第２話!



　シンガポール　空


　この言葉に困惑する杉下と亀山。
　杉下は持ち前の知識と頭脳から、この『空』は「ソラ」ではなく「カラ」ではないかと推察。
　なぜならシンガポールには世界有数のコンテナ積み下ろし港が存在していたからである。


　一方、十日もかかり海外便で兼高からの手紙が届く・・・。

　　　　　 手紙　
　ついに結婚しちまったぞ！俺をゲイだと疑ってたお前には、一応知らせとく・・・
　地元の小学校で、子供に読み書きを教えている女性だ。
　馴れ初めは今度あったときに話す。

　いつ会えるかわからんが、本当に一度、こっちに来い。
　命の尊さを実感できるぞ！
　そういう経験はお前の仕事にだって、きっと役立つはずだ。

　本当に来い
　歓迎してやる・・・

　その気になったら、連絡しろ



　同封されていたその写真には、幸せそうな兼高と女性の姿が。
　その手紙を見た亀山は、再び小笠原のもとに。

　恨みを言いに来たわけではない。
　親友と呼ぶには、薄かった。けどどこかでつながっていた友が殺害されることになった理由を知りたかった。
　亀山は、容疑者である彼に土下座までし、真実を聞こうとする。
　だがそのときはまだ真実が聞けなかった・・・。



　しかし、その後事態は急に動き出す！！
　なんと田坂が海外で捕まったのだ！

　彼の証言から真相は暴かれた。
　なんと小笠原は支援物資を横流しし売りさばいていたのだ！

　


　－感想－

　なんというBGM！感動でいっぱい

　いやーいいですねえ。相棒って。
　にしてもまさかこんな形で瀬戸内が話に絡んでくるとは思ってませんでした・・・。
　かなりのお気に入り登場人物でしたし、特命係を助ける結構いい立ち位置の人だったのですが。まあ今後もどこかで絡みがあると信じましょう！

　にしてもそう考えると、毎回毎回特命係を助けるメンバーが減っているような気が。
　監察係の立ち位置からしても、特命係崩壊フラグなのですかねえ？
　ところで大河内が前に言っていた、あの二人を中心とした対犯罪専門組織を作るという話はどこへいったのでしょうかね？


　さて脱線してしまいましたが、良い話でした。
　やはり

　最後のシーンとBGMはすばらしかった！！

　
　ああいう音楽すごく好きなんですよね＾＾
　そして相変わらず最後への話の流れツボです。

　来週も見るぜ！
　　


　




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『相棒』

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