荒野の出来事

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　－公式あらすじ－
　将棋のタイトル戦を戦っていた棋士・西片（水橋研二）の遺体が最終局の朝に発見された。ひどく荒らされた西片の部屋を調べた右京（水谷豊）と薫（寺脇康文）は、犯人が将棋に詳しい人間ではないか、と疑いを抱く。
　事件当夜、賭け将棋で生活する真剣師・大野木（松田賢二）が西片を訪ねてきていたことがわかった。大野木はプロ棋士の養成機関・奨励会で西片と同期。将棋の観戦記者・畑（蟹江一平）も2人と同期だった。タイトル戦の裏に一体何が？チェスだけでなく将棋にも精通している右京の名推理ぶりは必見！



　将棋もいいけどチェスもね！


　どうやら右京さんはチェスだけでなく将棋もわかるらしい＾＾
　その日行われる龍馬戦。右京は早々に出社しテレビで見ていた。

　ところが、その中継で西片が死んでいるということがわかった。
　急いで現場に向かう・・・。


　状況から3階からの飛び降りだとわかったが、ふき取られたドアノブ。二つの足跡。殺人の可能性が濃厚になったので全員の指紋を調べることに・・・。さらに西片の部屋はかなり荒らされていた。そこで

　珍しく亀山さんが実力発揮！！

　五感の鋭い亀山は、部屋から臭いがするのをかぎ分け、それが扇子だと突き止める。


　状況から外部犯の可能性も考えられ、指紋、監視カメラの映像が洗い出された。
　・・・すると、その映像には殺された被害者の旧友の姿が映っていた！
　
　
　



　－感想－

　人生とは“自分”との戦い・・・。

　希望。抱く方はたやすく
　希望。たくされる方は重圧。

　不幸な思い違い、そして輝かしい希望が一人の人間を追い詰めてしまった・・・。
　比べることじゃないでしょうけど、自分にはわかりますよ。正直いろんなプレッシャーから逃げ出したい気分ですよね。過去あんな馬鹿なことしなければ！とか＾＾；

　まあでも結局それも自分なんですよ。
　『ef』でもありましたが、逃げちゃ駄目なんですよね！

　生きているんだからがんばらなきゃね！


　さて、今回あまり目立ってませんでしたが、BGMと演技により緊迫感のあるいい雰囲気を出していたシーンが多々見られてよかったです。
　勝負事から発展する事件。自分こういうの好きなので今回はいつも以上に楽しめました。
　来週は『相棒』シリーズでもっとも手を焼く、警察内部の事件。
　

　来週も見るぜ！
　　


　




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『相棒』

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