荒野の出来事

---

　－公式あらすじ－
　　スクーター通り魔事件の容疑者・辻（ひたたら）が野村警部補（金山一彦）による取り調べ中に急死した。どうやら野村の行き過ぎともいえる取り調べが原因らしいが、取調べ監督官の下柳（鈴木浩介）は問題なしと証言。上層部も事件を闇に葬ろうとする。
　小野田（岸部一徳）から事件を聞かされた右京（水谷豊）と薫（寺脇康文）は辻の遺体に不審な点を発見する。本当に辻は犯人だったのか？ 監督官制度導入に揺れる刑事たちの苦悩とは？そして真犯人は？



　小野田出たーーーーｗ


　謎の原付通り魔事件！
　二つの事件のうちの被害者の一人が証言し、辻という犯人を連れて行く。
　ところが、その男は取調べ中に死亡！


　不当な取調べの可能性を隠すために警察上層部が動くが、何か知ってか知らずか、小野田がこのことを右京に報告。右京が調べに入る。
　
　検視官を装い潜入し、担当官に探りを入れるとあっという間にぼろを出した。
　どうやら何かあるようだ。
　ところがそこに本来の検視官が現れ、その検視官は大河内だった。
　
　
　
　さっさと退散する特命係。
　だが、大河内も一筋縄ではいかず、担当と監察官を別々に取り調べることにした。
　(後で分る事だが、実は大河内も偽装の可能性を想定して捜査していた)
　一方刑事部長も事前に犯人だったことを裏付けさせるために3馬鹿を動かすことに。正義感の強い彼らからしたらツライ仕事だった・・・。


　調べれば調べるほど捜査のずさんさが出てくる。
　そしてその一方で、上層部では隠蔽の土台作りが着々と進みつつあった。





　－感想－

　事実は消えても、罪は消えない！

　いやー内部の話は伊丹や大河内が特命係に協力的になるので好きなんですよね！
　毛嫌いしてても考え方や正義の貫き方は同じですからね＾＾

　さて結局担当官は泥沼に落ちていく破目に！自業自得。まあ威信防衛の悪意に振り回されて少々気の毒に感じますが・・・。２話くらい使うと思ってましたが意外とあっさり。この話はいつぞやの裁判話と一緒で、時間が経ってから掘り返されるかもしれませんね！


　さて内部事件のオチはいつものとおり小野田が一枚上手だった！といつもどおりになってしまいました。
　小野田と右京が仲直りできる日は来ないのか・・・。


　来週は・・・またあの人が人質になりますｗ
　またお前かｗ
　

　来週も見るぜ！
　　


　




ただいまＦＣ２ランキングに登録中
よろしくお願いします！



また、最近アニメブログに登録しました！
面白かったらクリックしてください！！

『相棒』

関連記事

• 相棒　season７　第08話　レベル４～前篇　感想 (2008/12/10)
• 相棒　season７　第07話　最後の砦　感想 (2008/12/03)
• 相棒　season７　第06話　顔のない女神　感想 (2008/11/26)