黒執事 第24話 最終回 感想

　黒執事

　第24話　『その執事、滔滔』　感想


　－キャスト－
　セバスチャン・ミカエリス：小野大輔
　シエル・ファントムハイヴ：坂本真綾
　タナカ：藤村俊二
　フィニアン：梶裕貴
　バルドロイ：東地宏樹
　メイリン：加藤英美里
　エリザベス・ミッドフォード：田村ゆかり
　アンジェリーナ･ダレス：朴璐美
　グレル・サトクリフ ：福山潤
　劉：遊佐浩二
　葬儀屋：諏訪部順一
　アッシュ：日野聡


　OPモノクロのキス(黒執事盤)
　第１EDI’m Alive
　第２EDLacrimosa

　第２EDはすばらしすぎる！！

　・黒執事　公式サイト



　何と言う小野Dアニメｗ
　更新が一日遅いのは、自分の地域だと次の日放送だから・・・。
　まあ見る手段が無い訳ではないのですが、極力画質が高い状態のものを確認したいので＾＾

　それにしても、この作品は執事アニメなの？悪魔アニメなの？ｗ　




　－あらすじ－

　行き過ぎた聖は悪よりたちが悪い！！

　不浄・・・。
　そういうふうに天使は人間を言うが

　それこそ人間ではないのだろうか？

　それにしても気持ち悪い天使ｗ
　そしてその天使は、人の魂を集めて橋を作ろうとしていた。
　禍々しい姿。とても『清き存在』には見えない。

　重傷のシエルをつれ、セバスチャンは天使との戦いに望む。


　一方死神一派は、ロンドンの奇妙な光景にやや困惑していた。
　もちろん死人が多くてとてもじゃないが回収しきれないという理由もそうだが

　魂から感情が抜け落ちている！
　死んでいった肉体から出てきた記憶には何も写っていないのだ。
　これでは死神図書館には保存しても意味がない。




　－感想－

　小野Dと日野ちゃまの本気！

　・・・こういう落ちだったのか。
　まあある程度想定の範囲内でしたが。
　確かに『シエルが先に力尽きて魂が手に入らなかった』とかよりは良かったかもですが
　
　もう少し悲しみを込めて欲しかった


　もちろんシエルは死についてほとんど後悔はないのでしょうけど・・・。
　最後の父親の日記や周囲の人たちとの関係を考えると、
　『シエルは何のために生まれてきたんだ』と悲しくなります。
　せめて安らかなる眠りを。

　後はこの展開を台無しにしないような形でのエピローグが欲しかったかな＾＾；
　このアニメの終盤に入り、ようやく作中のキャラへの魅力が分かってきたのに、シエルの回りの扱いがやや弱かった気がします。　

　－追記－
　




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