空の境界
第七章 殺人考察(後) 感想
TYPE-MOON で有名な作品『月姫』に似た世界観を持つ、不思議な話。webライトノベルが始まり。
こういった作品を買うかどうか決断するのには慎重をきすために調査を重ねた結果、
映像クオリティと音楽:梶浦由記と言った部分から好感を持ち、
ネットにあるMADを視聴した結果、素晴らしいに違いないと確信!
DVDを買いました。
見てもその意見は変わらず、シリーズ全てを買うことを決意!
キャストも十分。クオリティだけでも見る価値あり^^
-キャスト-
両儀式:坂本真綾
黒桐幹也:鈴村健一
蒼崎橙子:本田貴子
黒桐鮮花:藤村歩
荒耶宗蓮:中田譲治
白純里緒:保志総一朗
-スタッフ-
原作:奈須きのこ 「空の境界」(講談社ノベルス)
監督:瀧沢進介(第七章)
キャラクター原案:武内崇
キャラクターデザイン:須藤友徳
作画監督:小船井充(第七章)
脚本:平松正樹(ufotable)
音楽:梶浦由記
アニメーション制作:ufotable
配給:アニプレックス
製作:劇場版「空の境界」製作委員会
第七章 殺人考察(後) エンディングテーマ
『seventh heaven』
殺人衝動とは、自分の感情があふれ出たときに発生する
感想は次のページへ
第七章 殺人考察(後) 感想
![]() | 劇場版「空の境界」殺人考察(後) 【完全生産限定版】 [DVD] (2009/12/09) 坂本真綾鈴村健一 商品詳細を見る |
TYPE-MOON で有名な作品『月姫』に似た世界観を持つ、不思議な話。webライトノベルが始まり。
こういった作品を買うかどうか決断するのには慎重をきすために調査を重ねた結果、
映像クオリティと音楽:梶浦由記と言った部分から好感を持ち、
ネットにあるMADを視聴した結果、素晴らしいに違いないと確信!
DVDを買いました。
見てもその意見は変わらず、シリーズ全てを買うことを決意!
キャストも十分。クオリティだけでも見る価値あり^^
-キャスト-
両儀式:坂本真綾
黒桐幹也:鈴村健一
蒼崎橙子:本田貴子
黒桐鮮花:藤村歩
荒耶宗蓮:中田譲治
白純里緒:保志総一朗
-スタッフ-
原作:奈須きのこ 「空の境界」(講談社ノベルス)
監督:瀧沢進介(第七章)
キャラクター原案:武内崇
キャラクターデザイン:須藤友徳
作画監督:小船井充(第七章)
脚本:平松正樹(ufotable)
音楽:梶浦由記
アニメーション制作:ufotable
配給:アニプレックス
製作:劇場版「空の境界」製作委員会
第七章 殺人考察(後) エンディングテーマ
『seventh heaven』
殺人衝動とは、自分の感情があふれ出たときに発生する
感想は次のページへ
-説明-
『空の境界式』の題でweb小説として奈須と武内の同人サークル「竹箒」のホームページ上に掲載されたのが始まり。その後同人サークル【 TYPE-MOON 】が製作した『月姫PLUS-DISC』内に作品の一部を収録したところ好評!
ファンに熱望され、2002年にドラマCD化。
さらに四年後の2006年12月に映画製作が発表され、翌年12月1日に(早w)第1章公開!この作品はシリーズ形式で、第7章まであり
第一章 俯瞰風景 2007年12月1日公開
第二章 殺人考察(前) 2007年12月29日公開
第三章 痛覚残留 2008年2月9日公開
第四章 伽藍の洞 2008年5月24日公開
第五章 矛盾螺旋 2008年8月16日
第六章 忘却録音 2008年12月20日
第七章 殺人考察(後) 2009年8月8日公開予定
という構成になっている。
作品の時間や趣向上、放映映画館は限られておりレイトショーが主である。
さらに制作が無茶苦茶ペースだったせいなのか、公開予定とはやはり若干ずれる状況が多くて^^;
第七章にいたっては、公開予定が1、2クールも延びてしまった。
-あらすじ-
式。君を――――― 一生、許(はな)さない
「殺人と殺戮は違うんだ。覚えてる。コクトー?
人は、一生に一人しか人間を殺せないって」
心の底から「特別」になりたかった。
その願いが選択を誤らせた。否、あえて過ちへと導かれた。
当時、それは最高にして唯一の方法だと信じて疑わなかったのだから。
それは4年前のこと。
1995年。彼と彼女は出逢う。
翌1996年、彼女は眠りに堕ちる。しかし、仄暗く芽生えた思いは、人知れず育まれ続けていた。
その二年後の1998年。彼女は目覚め、新たな時を刻みだす。
同時に、彼女を得る為の思惑も人知れず蠢いて………今、4年後の1999年。
彼女をとらえる全ての仕掛けは破綻した、はず、だった。しかし、歯車は狂い出す。
4年ぶりに繰り返される通り魔殺人。夜ごとに行われる人殺しは、
彼女の内に潜む殺人衝動と、もう何処にもいない「織」を否応なく思い出させていた。
殺している、のは果たして「誰」だろう。
だからこそ、再び彼女は夜の街を徘徊し。
それゆえに、彼は彼女のために夜を往く。
殺人と殺戮の違い、
特別である事と普通である事の違い、
狂気と正気の違い、
その正誤ではなく己の在りようだけが 大切だったはずなのに、比べる事に囚われて―――――。
望んだのは、とても当たり前に大切な人と当たり前に生きていく、それだけの事なのに。
その事をないがしろにした 故の咎を、負う。
-感想-
殺人衝動とその起源かあ・・・
今回は全体的に語りが多かったですね。
大まかな作品の感触なんかは下に書くとして
今回重要なのは
3人のキャラそれぞれの視点
かな。・・・ああ、犯人も入れるから4人か
橙子は二人の問題だからなのか
それともただここまで深く関わるつもりがなかったのか
忠告こそすれど最後まで第三者でい続けましたが
幹也の去り際に、二人をかなり気に入っていたことを洩らしてました
話の主軸は幹也視点で進みます。
連続殺人が起きてからいなくなった式を探すために
さまざまな場所を、情報を探っていきます・・・。
回想的な演出も存在し、焦りながらも
式を信じようとしています。
終盤では式の気持ちがどんどん表現されていきます。
彼女がどれだけ幹也を愛しているかがわかると思います。
以上の点で中々見ごたえのある内容になってました。
ただ、今まで派手のものが多かったので
「最終章でこれか・・・」
と思う人もいるかも知れませんね・・・
自分は気に入ってますけどね。
☆DVDの特典内容
【完全生産限定版特典】
・2枚組(本編DVD+第五章サウンドトラックCD)
・武内崇描き下ろしBOX
・第七章パンフレット縮刷版/特製ピンナップ/オリジナル特製小冊子
注目はパンフレット縮刷版
これは映画で売られていたパンフレットの縮小版で、DVD全巻特典として確認されている。
今回は誰のインタビューかな?
上の特典と中身を吟味した上で
この商品の評価は
Aランクです!
評価理由。
表現が色々とキツイです^^;
今までのシリーズをすべて見通してた人は
分かると思いますが、今回の敵は相当な変態さんです・・・。
彼の起源は“食べる”こと。
死体処理するために…とここまで言えば分かるでしょう。
さらに式に対して結構な感情を抱いているので
さらに今回は二人とも精神的にキツイ状況なので
今まで以上にダメージを受けています。
話も薬物絡みなので相当キツイ表現もあります。
絵は相変わらず完璧ですが
今回は今まで以上に敵がよく動くので
そういった面では見ごたえもあり
さらに雰囲気重視のために
この作品の通常時よりも、さらに背景が奇麗に描かれてます!!
また冊子の中にあるメイキング紹介には
犯人の部屋にあった大量の写真の壁の
CG製作の工程が描かれていました^^
やはりこういう作品では
スタッフさんのコメントとかあると自分は嬉しいですね!
まあ上に書いたとおり人によって
評価が左右される内容です。
評価自体は控えめに設定しときました。
ちなみにランク評価は以下の通りです!
SSS→神
SS
S →2つ買います!
AAA
AA
A →満足
B
C
D →普通
E
F
G →酷い
H →ゴミ
・・・といった感じで評価しています!
まあ一番下の評価になることは滅多に無いです!少なくとも自らそこまで評価を下すとは自分で想像もつきません。
空の境界 第一章 俯瞰風景 感想
空の境界 第二章 殺人考察(前) 感想
http://harux10a.blog85.fc2.com/blog-entry-41.html



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サブタイトルは「殺人考察(後)」。
原作そのままのアニメという印象だった。
そういう意味では、語ることは特にない。原作を読んで頭に...
2009/12/12(土) 07:54:43 | ふらふら雑記帳
空の境界 最終章 殺人考察(後)
遅いぞアマゾン!
8日の正午に支払って支払い受け取りが日付変わって深夜とは!何事!
で届いたのは結局10日の午後に・・・
当然留守でしたんでイン・ザ・ポスト。
でもバイトやらバイト後の誘
2009/12/12(土) 13:56:03 | 銀貨じゃ割に合わない
劇場版「空の境界」殺人考察(後) 【完全生産限定版】 [DVD]出演:坂本真綾販売元:Aniplex Inc.(SME)(D)発売日:2009-12-09おすすめ度:クチコミを見る式さん、濡れ場です。そして幹也きゅんの唇が奪われ…
2009/12/12(土) 17:31:45 | 紅鏡の鑑
全てを無くしてしまうのはわかってる。それでも――――それでも、おまえを殺したこいつが許せない 長かった空の境界もいよいよ最終章。 前回は鮮花に主役の座を奪われた式ですが、 今回はその分大暴れ? 第7章-殺人考察:後- 魔術師が起こした礼園女学院の妖精騒ぎが
2009/12/15(火) 18:39:57 | 日々徒然なるままに