ついに『荒野の出来事』でも『涼宮ハルヒの憂鬱』の一話ごとの感想を書くことにしました。今回は既に放送が終わっているので作品の設定概要と評価を書きたいと思います。
近代アニメの代表といえばこのアニメ無しでは語れないといわれているほどの作品。それは『涼宮ハルヒの憂鬱』です。
近年過去に例を見ないほどの(ブームとはいえないが)アニメ作品が大量に出回っています。最近ではジャンプアニメを筆頭に一年近く続いたアニメは映画化までしている始末。ですが第一次アニメブーム(?)あたりでは作品を出せば売れるという概念から作品の質が落ちるというとんでもない状況にまで発展したことがあります。
ここ数年でも似たような状況になっていますが、この『涼宮ハルヒの憂鬱』は他の作品にはない個性と斬新さと良いストーリー性を兼ね備えた作品です。
評価と解説は続きを読むにて!
近代アニメの代表といえばこのアニメ無しでは語れないといわれているほどの作品。それは『涼宮ハルヒの憂鬱』です。
近年過去に例を見ないほどの(ブームとはいえないが)アニメ作品が大量に出回っています。最近ではジャンプアニメを筆頭に一年近く続いたアニメは映画化までしている始末。ですが第一次アニメブーム(?)あたりでは作品を出せば売れるという概念から作品の質が落ちるというとんでもない状況にまで発展したことがあります。
ここ数年でも似たような状況になっていますが、この『涼宮ハルヒの憂鬱』は他の作品にはない個性と斬新さと良いストーリー性を兼ね備えた作品です。
評価と解説は続きを読むにて!
作品紹介
もとはライトノベル。「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」を目的に設立した団体「SOS団(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)」を中心に展開する、非日常系学園ストーリー。
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」
入学式後の自己紹介で、このぶっ飛んだ発言をした県立北高校の1年生「涼宮ハルヒ」。成績も運動神経も容姿も優れているのに、傲岸不遜な態度と中学以来の奇人ぶりから、クラスで浮きまくる。その上、普通のクラスメイトをつまらないと拒絶し、ますます孤立していた。たまたま、ハルヒの前の席に座るクラスメートの「キョン」が話しかけたことをきっかけに、二人の間で会話が交わされるようになった。
ゴールデンウィークも過ぎたある日、校内に自分が楽しめるクラブが無いことを嘆いていたハルヒは、キョンの何気ない言葉から「ないんだったら自分で作ればいいのよ!」と宣言し、キョンを巻き込んで新たなクラブ作りを開始する。ハルヒは、部員が1年生の「長門有希」一人で廃部寸前だった文芸部の部室を乗っ取ると、2年生の「朝比奈みくる」を「萌えキャラ」として拉致し、さらに5月に転校してきた1年生の「古泉一樹」を「謎の転校生」として加入させ、新クラブ「SOS団(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)」を発足させる。
客観的・偏見なく考察した評価
Sランクです!
評価の理由①奇抜・斬新
まず主人公キョンの一人称による語りと突込みが他に例を見ない。また話数の順番がでたらめ!1話でいきなり素人映画(実はアニメのクオリティーがものすごく高い!)を放送、2・3話あたりでは通常のストーリーですが、4話でいきなり野球大会。しかもまだ登場してないはずのキャラの紹介も無しに勝手にストーリーが進み、5話で戻ったかと思うといきなり6話で違う話に!
評価の理由②アニメのクオリティー
上で話した1話の映画はアニメでは表現しにくい「手振れ」やカメラの映像を忠実に再現している。またEDの映像や文化祭の演奏シーンのアニメは枚数が異常で細かい指の動きや人の動作が詳細に出来ている!
評価の理由③OP・ED
人気の要因のひとつであるOP・EDは評価が高く、特にEDはオリコンチャート最高5位。さらに上で述べたようにデモのクオリティーが高いのも事実。
その他さまざまな理由からこの評価になりました!
まあ賛否両論ありますが、ただアニメを見て萌え要素・好みで判断する人間ならともかく、アニメの構造を理解し客観・主観両方で作品を見れる人で『涼宮ハルヒの憂鬱』が嫌いな人はいないはず!(嫌いな人はおそらく前者)まあ『涼宮ハルヒの憂鬱』の良さが分かる人間はマニアです!たぶん・・・。
もとはライトノベル。「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」を目的に設立した団体「SOS団(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)」を中心に展開する、非日常系学園ストーリー。
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」
入学式後の自己紹介で、このぶっ飛んだ発言をした県立北高校の1年生「涼宮ハルヒ」。成績も運動神経も容姿も優れているのに、傲岸不遜な態度と中学以来の奇人ぶりから、クラスで浮きまくる。その上、普通のクラスメイトをつまらないと拒絶し、ますます孤立していた。たまたま、ハルヒの前の席に座るクラスメートの「キョン」が話しかけたことをきっかけに、二人の間で会話が交わされるようになった。
ゴールデンウィークも過ぎたある日、校内に自分が楽しめるクラブが無いことを嘆いていたハルヒは、キョンの何気ない言葉から「ないんだったら自分で作ればいいのよ!」と宣言し、キョンを巻き込んで新たなクラブ作りを開始する。ハルヒは、部員が1年生の「長門有希」一人で廃部寸前だった文芸部の部室を乗っ取ると、2年生の「朝比奈みくる」を「萌えキャラ」として拉致し、さらに5月に転校してきた1年生の「古泉一樹」を「謎の転校生」として加入させ、新クラブ「SOS団(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)」を発足させる。
客観的・偏見なく考察した評価
Sランクです!
評価の理由①奇抜・斬新
まず主人公キョンの一人称による語りと突込みが他に例を見ない。また話数の順番がでたらめ!1話でいきなり素人映画(実はアニメのクオリティーがものすごく高い!)を放送、2・3話あたりでは通常のストーリーですが、4話でいきなり野球大会。しかもまだ登場してないはずのキャラの紹介も無しに勝手にストーリーが進み、5話で戻ったかと思うといきなり6話で違う話に!
評価の理由②アニメのクオリティー
上で話した1話の映画はアニメでは表現しにくい「手振れ」やカメラの映像を忠実に再現している。またEDの映像や文化祭の演奏シーンのアニメは枚数が異常で細かい指の動きや人の動作が詳細に出来ている!
評価の理由③OP・ED
人気の要因のひとつであるOP・EDは評価が高く、特にEDはオリコンチャート最高5位。さらに上で述べたようにデモのクオリティーが高いのも事実。
その他さまざまな理由からこの評価になりました!
まあ賛否両論ありますが、ただアニメを見て萌え要素・好みで判断する人間ならともかく、アニメの構造を理解し客観・主観両方で作品を見れる人で『涼宮ハルヒの憂鬱』が嫌いな人はいないはず!(嫌いな人はおそらく前者)まあ『涼宮ハルヒの憂鬱』の良さが分かる人間はマニアです!たぶん・・・。
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