荒野の出来事

　ゼロに代わって撤退命令を促すC.C.。最初から動揺しているルルーシュ。同様の理由は自分の銃が無い事。自分以外の血痕があることからそこには二人以上いたことが判明！さらに自分が無事だったことから知人である可能性を示唆したが、スザクの電話での対応からスザクに正体がばれた可能性はなさそうだ。現場でシャーリーを目撃していたことから考えまずシャーリーの行方を追う（C.C.はルルーシュがシャーリーとキスしたことをまだ根に持っている様子）！部屋の手帳からシャーリーがナリタにいる可能性が！
　ロイドとセシルはスザクに関して話していた。彼の人の命に対する執着は異常だという話だった。セシルはどうやら相当スザクに入れ込んでいるようだ！スザクがユーフェミアの騎士になったらどうするつもりなんでしょうか？
　シャーリーはナリタで悩んでいた。ルルーシュのこと。そして銃のこと。そこに謎の青年が現れシャーリーを精神的に追い詰める！あたかもシャーリーの心が読めるかのように責めてくる。
　ルルーシュはC.C.と二手に別れナリタでシャーリーを捜索中、謎の青年にシャーリーの情報と引き換えにチェスを挑まれる。一見素人のようだったが中盤あたりから自分の手が読まれ始めていた。考えていることもばれ始めて、ルルーシュが推察したとおりギアス能力者であった。しかも心を読む能力。ただでさえ能力的に不利なのに自分の能力の条件は相手に筒抜け、しかも相手の能力の条件は分からない！！
　そんな状況下シャーリーに銃を突きつけられる。シャーリーはゼロの正体がヴィレッタに暴かれるのを防ぐためヴィレッタを殺害(正確には未遂)したのだった。その罪とからルルーシュと２人で死ぬことを選んでいたのだ。ルルーシュが言葉巧みに説得するが謎の青年マオの言葉もあり説得しきれない。
　シャーリーが銃弾を発射。狙いはそれるもルルーシュの倒れる姿に動揺してしまい、結局ルルーシュを殺せなかった。そんな２人を撃とうとするマオをC.C.の機転で何とか回避した。マオの目的はC.C.であった。どうやらC.C.をルルーシュと引き離し、我が物にするためにきたようだ！
　父親を殺したことを謝罪し、シャーリーの幸せを願うルルーシュは最後の手段として、ギアスにより自分とそれに関わる全ての不幸を忘れるよう命じた。ルルーシュにとって辛い別れとなった。
　ルルーシュの記憶を失くしたシャーリーに「今までありがとう」と別れを告げる。失ってから分かることもあるが、失ってからでは遅いことがこの世には多すぎる･･･。

　今回はあらすじが雑ですいません。今話は文による説明が難しいほど感情がこもった話なので、まあ後は自分で見てみましょう！そして皆さん感動しましょう！！
　またSTAGE14は更なる謎が残る話でした。
　・瀕死のヴィレッタを発見し、ヴィレッタの言葉に動揺する扇。
　・スザクに対して妙にやさしいセシルはどうやら誰かとスザクを重ねて見ている様子（でなければいくらセシルでも初対面からあそこまで親切にしてくれないでしょ）。
　・そしてC.C.とマオの関係。
　・シャーリーは今後もう話しに関わらなくなるのか（ＯＰから考えてこんなに早く消えるキャラではないような）？
　
　今回はゼロとしてはほとんど役に立ってないような･･･。ルルーシュ個人としては良い話でしたが、こんなんで来週マオに勝てるのか？そもそも今回の話に１話は少し使いすぎでは？！
　次回予告ではC.C.が大暴れしてましたねえ。今話では珍しい私服姿でした！あと２・３話くらいはC.C.関連の話が続きそうです！

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