H2O 第06話 感想

　H2O ～FOOTPRINTS IN THE SAND～ 　

　第06話　『ゆい』


　作画が元に戻ってる！やったね！！
　

　－あらすじ－
　前回から、ついにひなたがついに学校でも普通にはやみと会話してくれるようになった！
　これにより神楽家が味方についたと勘違いした学校生徒達は強硬な手段に出るのをやめた！一人を除いて・・・。
　田端ゆい。彼女はいまだにはやみをゴキブリ扱い！神楽から圧力が来る可能性があったにもかかわらず彼女はためらいもなくはやみのために作ってきたひなたの(卵焼きだけの)弁当を蹴り飛ばした・・・。
　
　とんでもない女・・・。と言いたいところだが、事情があったのだ！
　もともとこの村でもっとも権力があったのは『小日向』家！村人から大量のお金をせびり薬を売りつけていたのだ！そんなときゆいの祖父が病に倒れる！そのころもう薬を買うお金がなかった田端家だったが、小日向家から薬を譲り受けることはできなかった。それが原因で祖父は死んだ・・・。

　はやみに当たっても仕方ない！死んだ人間は帰ってこない。だが小日向家の人間を許すわけには行かない！！ゆいは自分が味わった苦しみをはやみにも味あわせようとしているのだ。
　
　ごめんなさい！けど他にあげられるものが無いの

　それははやみが決めたせめてもの償い！その怒りを一身に受けてあげること。それしか彼女はゆいにしてあげられないのだ。その冷たい瞳は今は泣くことも笑うこともできなかった・・・。

　
　－感想－
　なるほどね！この村の騒動と爺がやっきになる理由が分かりました！
　神楽家はもとはどうだか知りませんが、今の村で偉い顔できるのは小日向家を潰すときに先頭に立ったから！もともと磐石な地位じゃない神楽家は、さらに弘瀬家の力を使って権力を持ち直そうとしているのですね・・・。まあ他にも理由がありそうですが^^；
　さてこうやって少しづつ味方が増えていくアニメなのですね！
　それとやはり気になる自称精霊・音羽ｗ　彼女の存在が今後どう影響していくのか気になりますね・・・。
　



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