ドラゴノーツ 第25話 最終回 感想

　ドラゴノーツ

　
　これが最終回？ｗ
　

　なんか前回はタナトスに言い忘れたことがあったとか言いながら半分以上戦いで解決したような・・・。まあジンとトアの言葉がなかったらタナトスは改心しなかったでしょうけどｗ


　－あらすじ－
　タナトスが地球に送り込んだドラゴンはざっと60億！どうやら本当に人間と無理やり融合するつもりらしい・・・。ドラゴノーツたちは何とかそれを阻止すべく地球へ向かう。
　
　一方、タナトスに入るために苦戦してるところに教授が登場！教授は道を作るために、抗タナトス因子を体に宿した状態で自爆！！道は開かれた・・・。タナトス内に入った３人は死んだはずのオストルムと遭遇。ギオは二人のために彼と対峙して時間を稼ぐ。

　その奥ではガーネットが待ち構えていた！ガーネットは精神攻撃で、トアの感情が作り物であることを説こうとするが、今の二人に迷いは無い！！
　そして人間の心とその思いが伝わり、タナトスは人間と融合するのをやめた・・・。

　俺達、私達は

　一人じゃない！！
　
　
　それによりなんとトアから聖痕が消えた！すなわち寿命が普通に戻ったということだ。
　さらに地球にいた量産型オストルムが停止！無理やりレゾナンスされて人間もみんな生き返った。



　－感想－　

　勝ち負けの問題じぇねえよｗ

　もともと絆や仲間の大切さ！人間の不完全さとだからこそ一人ではないということを説くアニメであり、それを最後にタナトスにも分かってもらおうというアニメだったはずなのに、タナトスの『お前の勝ちだ！人間よ』ってｗ タナトスもスタッフも何も分かってないじゃないですか～ｗ

　まあ最終回なので、ものすごく都合のいい終わり方をしたことまでは特に突っ込みませんが、これはもっと良きアニメに出来たはず！！おそらく脚本にかなりの問題があったと思われますが、今考えてみればそれ以外は何か不備があったかと言われるとそこまでじゃなかったですし、この手のアニメにしては珍しく個性の濃いキャラが結構いたので、ビジュアルは別にしてキャラは嫌いじゃなかったです＾＾

　まあ後は展開を１つ間違えるととんでもないことになるんだな！とこのアニメを見て思いました。
　欠点もありましたが、それなりに得たものもあったアニメだったので、作品としてはともかくアニメとしては楽しませてもらいました＾＾



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